ジェシー“バム”ロドリゲス
ボクシング軽量級は日本人選手のひのき舞台となっている感があり、嬉しいところですが、やはり世界は広いです。今注目を浴びている軽量級選手と言えば、やはりこの選手でしょう。スーパーフレイ級のロドリゲスです。帝拳とマッチルームと契約をしています。
11月10日WBC世界スーパーフライ級王座統一戦が行われ、暫定王者ペドロ・ゲバラ(35=メキシコ)と拳を交え、3回2分47秒、KO勝ちでした。圧巻ですね。
元IBF・WBO世界フライ級統一王者。23歳で2階級制覇し、スーパーフライ級強豪カルロス・クアドラスやシーサケットに勝利、そして今年6月には”レジェンド”フアン・フランシスコ・エストラーダにKO勝利し、PFPランキング5位と向かうところ敵なしです。
エストラーダとの一戦は、最低保障報酬:バム 50万$(7,500万円)、エストラーダ100万$(1億5千万円)最大報酬(PPVボーナス込み):バム 120万$(1億8千万円)、エストラーダ300万$(4億5千万円円)でした。
彼はローマン・ゴンザレスとの一戦を望んています。この一戦では最低保障は100万$(1億5千万円)になってもおかしくないでしょう。サウジアラビアで開催の声もあり、軽量級のメガファイトへの期待が高まりますね。日本人だと井岡一翔、田中恒成の階級ですが、どうでしょうか?井上尚弥戦への期待もあるようですが、2階級異なるので、ちょっと難しいかなと思います。
その前に、バンタム級に上げることもあり得るので、その際は、日本でビッグマッチ開催となる可能性もあります。中谷潤人戦も見てみたいですね。双方、億単位のファイトマネーになりそうです。
今後に期待したいと思いました。